顕正新聞・昭和57年10月15日号二面よりの引用
妙信講第23回総会(昭和57年10月9日)における浅井センセー講演
浅井センセーは「あと25年(*平成19年のこと)で広布せねば日本は滅亡 背水の陣で一国広布に立たん」との勇ましい決意でしたが、結果的に平成19年に広布しませんでしたが、御予言の核戦争は起きなく、日本は滅亡しませんでした。浅井センセー、言い訳は?
なぜ顕正会は邪教なのか
顕正会の教義面、化儀化法において誤っているところを列挙すると、次のようになります。
- 田中智学と瓜二つの「国立戒壇論」
- 日蓮正宗の根幹である唯授一人の血脈相承が断絶したとする邪論
- 〝ニセ本尊〟の作成
- 御法主上人をはじめ御僧侶方を蔑視し、会員に「三宝一体」「師弟相対の信心」を教えないこと
- 儀礼室員による葬儀施行、日蓮正宗の五座三座の勤行の簡略化、塔婆・戒名不要論という日蓮正宗の化儀化法を改変したこと
- 「立正安国論」を曲解した「終末論」にてのマインドコントロール
〝ニセ本尊〟作成が最大の謗法
上記の顕正会の誤りはすべて謗法です。その中でも最大の謗法は〝ニセ本尊〟の作成です。
浅井が「英邁な御法主」と慕う第六十五世日淳上人が、次のように御指南されています。
宗教は本尊によって、成立するのである。よって宗教の邪正は本尊によって決定せられなければならない。而て此の本尊に於ては正確に邪正を断定できるのである。本尊が正しければその宗教は正しく、反対に正しくない本尊による宗教は迷信であり邪教である。
冨士13号(昭和39年8月号)
「顕正会の本尊が正しい」⇒「顕正会が正しい」
を証明するべきである。返答不能の場合、
「顕正会の本尊は正しくない、ニセ本尊である」⇒「顕正会は邪教」
ということになります。
正しい御本尊は御法主上人が開眼されている
日蓮正宗の正しい御本尊は、常住御本尊、御形木御本尊のどちらにおいても、御法主上人が開眼なされています。開眼の需要さを浅井も次のように会員に教えています。(活眼と開眼は同意)
御本尊七箇之相承にも聞えるごとく、御本尊を書写・活眼遊ばすお立場は、正しく「代々の聖人悉く日蓮」であらせられる。なればこそ嫡々代々の御本尊に御利益があられるのである。
冨士271号(昭和61年8月号)
会館安置の「日布上人の大幅の形木本尊」は御法主上人の「開眼」なき〝ニセ本尊〟
会館安置の「日布上人の大幅の形木本尊」とやらは明らかな〝ニセ本尊〟です。詳細は当ブログの記事「日布上人の大幅の形木本尊は〝ニセ本尊〟」を参照ください。ニセ本尊を崇める顕正会は邪教ということが断定されます。