「導師曼荼羅」についての浅井の〝自語相違〟
浅井昭衛は、顕正会所持の導師曼荼羅について過去に二回説明していますが、誰の目から見ても明らかな〝自語相違〟があります。
松本尊能化は、「葬儀のとき困るでしょう」とおっしゃって、日布上人御書写の「大日蓮華山大石寺」の脇書がある導師曼荼羅の御形木御本尊まで、六幅授与して下さったのであります。
平成19年9月26日・9月度総幹部会 顕正新聞平成19年10月5日号
顕正会で格護する日布上人・日昇上人の四幅の導師曼荼羅について等、大事な指導を長時間にわたってなされた。
顕正新聞平成15 年2月15日号
顕正会所持の「導師曼荼羅」は〝ニセ本尊〟
日蓮正宗には〝形木〟の導師曼荼羅など存在しない
〝形木〟の導師曼荼羅など日蓮正宗には存在しません。日蓮正宗の正しい導師曼荼羅はすべて御法主上人が御書写され、開眼されたものです。
日蓮正宗の導師曼荼羅に「大日蓮華山大石寺」の脇書などない
日蓮正宗の正しい導師曼荼羅には「大日蓮華山大石寺」の脇書などありません。導師曼荼羅は、各末寺の御住職を願主として御法主上人より下賜される、御法主上人御直筆の御本尊です。その導師曼荼羅には必ず願い出られた末寺の寺院名と御住職の名が授与書きに銘記されています。
導師曼荼羅御本尊に関する浅井の二回の説明に矛盾があるが、どのように説明するのか
「六幅」(平成19年)⇔「四幅」(平成15年) ???
「日布上人」(平成19年)⇔「日布上人+日昇上人」(平成15年) ???